雑記帳

思いましたね。今週の本誌を読みましてね。勝手に勝った気分にすらなりましたね。金庫番は＜ネタバレ＞「弱ェ奴は死に方も選べねェ」＜/ネタバレ＞という台詞を、これで都合三人の男から聞くことになる訳ですよ。
　元々あの台詞は誰か（ヴェルゴかドフラさん辺りとぼんやり見当をつけていただけなんですが）の受け売りなのではないかな、という根拠のない推測というか謎の確信が私の中でありまして、それにより金庫番が＜ネタバレ＞パンクハザードでヴェルゴに「力がなけりゃあ、死に方を選ぶこともできやしない」と同じ趣旨のことを言われた＜/ネタバレ＞訳でして。つまり、私の根拠のない推測は割と間違っていなかったらしいということで、一人でニヤニヤしております。

　何にしても、外科医船長はドフラさんを討とうとしているのに、今までその人から受けた影響をそこまで嫌っている風ではないというか、普通に自分のものとしている感じが不思議ではありますね。
　なんにしても、じきに多くが明かされそうで目が離せないところでありますな。

[7回]

大雑把に。主に本編時間軸に関わる番外編の整理のため。

[8回]

媒体が媒体なので、個人名とか詳細設定とか出しちゃうとあんまり喜ばれないのかもしれませんが、物語を回していく中心人物である以上、確固たる名前と過去があってしかるべきという方針によりまして、まとめてしまいます。嘘です。私が忘れるので書き留めておきたいだけです。

[3回]

出戻ったのでよく分かってなかったというか、ずっと漫画を読んではいたんですが、読み込んでいるというほどじゃなくて上滑りしていたんですが、外科医船長は「ロッキーポート事件」を首謀したり（誰と共謀したんでしょうね）して4億をこえる賞金首になって、海賊の心臓100個届けるという手の込んだことをして七武海になった？んですね？（この辺ほんとよく分かっていないので、認識違いとかあるようでしたら、ご指摘頂けると幸いです…）　今まで何故か「ロッキーポート事件」＝心臓100個のアレかと思う謎飛躍を頭の中で遂げていたんですが、一体どこで何をしでかしたんだ船長。とりあえず、もう外科医船長が出てきた場面を纏めて言動と周囲からの評価を纏めておきたい気分になりました。残忍って言われる割に隙が多過ぎるというか、どう考えてもシーザーとの取引は下策でしょうよと思わずにはいられない。明らかにネモを身代わりにする気満々のシーザーに、素直に自分の心臓を渡すとか、それが「不器用な男」と言われる遠因なのかもしれませんが。そういうところが面白くて好きですが。（どさくさ）そういえば、ドフラさんは度々外科医船長を「ガキ」と評しましたが、あの瞬間「不器用な男だ」と言ってる辺り、こう、一種一人前と認めた感を覚えなくもなく、今後が楽しみですね。早くこれまでの経歴とか、何でドフラミンゴから離反したのかとか、ロッキーポート事件の詳細とか判明しないかなあ。

　で、こんな時間に何書いてるかというと、上述の件についてハッとしたために思考整理兼覚書ということで、ええ。お返事は次回こそさせて頂きます……！
　が、ついでに色々質問？を頂きましたので、ここで回答だけ先に！
・「小狐丸はランドリのアレが元ネタ？」
　→半々ですねー。元々「小狐丸」という刀剣が民話に存在しておりまして、そちらはある婦人の親切に感謝した狐が「小狐丸」を贈り、その婦人が狐の力を借りて大蛇を討つとか、そういう話だそうで。金庫番における初出では咄嗟に思い付かずにあんな表現になっているのですが、実際には婦女を好んでというか選んで手を貸す狐憑きの刀と言った方が正しく、2年後には帆夏も少しは使いこなして様々な能力をお目にかけることができるかと思います。
・「管理人の名前は……」
　→「うつき」と打って変換していますが、割と読み方とかは気にしない性分なので、適当に呼んで頂ければと思います。（いい加減…

　追記は更に折角なので、金庫番に登場する小狐丸と木枯の能力について。ネタバレというか今後の構想満載なので、お好みに応じてどうぞ。

[7回]

・「～している」の場合、「い」を抜いて「～してる」の方が多い？
・微妙に言葉を切ったり省いたりする傾向？　ex:「お前ら　もう島から出す訳には～」「何一つ…　お前に教える義理は～」「あいつら　作戦のメイン～」
・微妙に時々語尾がかわいい「～だぞ」とか「～やるよ」とか言う
・簡潔に喋って、後で補足するタイプ？　ex:「警告してやった…　部屋に閉じ込めたくらいで安心するなと…」
・「過去形＋だろう」の場合は「～ろう」になるっぽい？　ex:「知らなかったと言ったろう」
・語尾が否定形になる時は恒例の「～ねェ」じゃなくて「～ない」になることも多い
・強調する時は体言止め？　ex:「ここまでやった事が奴の答え！」
・時々微妙にカタカナが混じる　「コッチ」とか「ハズ」とか「メシ」とか
・「～だろう」を「～だろ」と縮めていう確率も多分割と高い

　二年後はどうも二年前と若干喋り口の印象が異なる感じがしないでもない。26歳になってちょっと落ち着いたんだろうか……。一定の法則性を見いだせるくらいにもっと喋ってくれるといいんだけど。とりあえず、思い付いたら加筆したい。
　後は素性とかの覚え書き。

・出身は北の海。育ちはいいと思われる。子供の頃から医者志望？
・26歳時点でドフラミンゴに対して「10年以上無沙汰をしてた」ということは、七武海になった後も顔を合わせたことはない模様。且つ、最長で16歳ごろまでドフラミンゴ傘下にいたと思われる。ヴェルゴが15年前に海軍に入ったので、彼に楯突いてフルボッコされたのは海軍前か後かで大分印象が異なるな……
・ドフラミンゴ曰くの「ぶった切り能力」なので、10年前には少なくともオペオペの実を食していた可能性も。寧ろ、オペオペの実を食べた→医者にするべか、という逆な可能性もあり？
・昔は服装がピシッとしてたのに今は割とゆるいので心境の変化でもあったのか。ドフラミンゴのとこにいた頃は礼服着てたんだろうか。頭のモフモフ帽子は子供の頃から変わらず、この2年で形状変更があったのみ。SAD製造室で紛失しかけた帽子をわざわざ回収したので結構どころじゃなくお気に入りぽい。室内でご飯食べる時は帽子取る？
・斑点模様が好きなのかどうなんだ。服装に一々自分のマークを入れたがるので地味に自己主張が激しそう。というか、ペンギン然り変な自己主張の仕方をする一味だ……

[4回]