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おめでとうではなく、

「生まれてきてくれてありがとう」、って言うのが帆夏。「おめでとう、君がここにてくれて嬉しい」って言うのが理智。誕生日自体を忘れていて、数日後に気付いたり全く気付かなったりするのが私。自分の誕生日は大体、当日祝われてから気付きます。そろそろ自分の脳みそが心配。あっ、前からだった。
 という戯言はさて置き、外科医船長お誕生日おめでとうありがとう番外編を一つと、金庫番36話の更新でした。36話は最初から最後まで戦闘なので、割とすっ飛ばして頂いて構わない類のものです。私は書いてて物凄く楽しかったですが、ヴェルゴと肉弾戦の殴り合いしたくてどうしようもなくなりました。前からチラチラかんがえてた、職業傭兵の男主人公ならいい線いけそうな気がするんですけれどもねえ! これ以上連作増やす訳にもいきませんでね! 我慢!
 因みに、帆夏は作中でヴェルゴから何とか生き延びた訳なんですが、実質二対一みたいなもん且つ、“因果流転”で木枯に肉体の操作権を全譲渡することで肉体の性能限界を無理矢理取っ払って戦ってたんで、数日間人事不省になる半自爆技です。コンテンダーの銃弾を素手で捌いちゃう若峰ばりの自虐的ファイトスタイルです。帆夏が戦ううえで相手にとって厄介なのは、肉体と頭脳が別々に動いてそれぞれが手を打ってくるってとこでしょうなあ。
 因みに、ほぼ完璧と言えるまでの緻密な状況把握からの未来予測は前々から考えてたんですが、数日前未来福音見に行ったら、「アッ、これじゃん」とネタ被りに頭を抱えたりもしましたが、とりあえず使ってしまいました。あちゃー。
 でも、見聞色の覇気も似たようなもんかなーと、思わなくもなく。しかし、あれはあくまで生物に対する探知なんです、よ、ね……? 地形とかの状況把握には使えないのかなあ。飛んでくる銃弾は非生命だろうけれど、それを避けられるのは撃ち手の思考から弾道を読んで避けてるってことなのかしら。弾丸そのものについて探ってる訳じゃないのかな。

 とか考えながら、日々妄想しております。そんな辺境ながら、いつも訪れて下さって作品を読んで下さる方、拍手を押して下さる方、コメントを下さる方、本当にありがとうございます。今後も好き勝手しかしないこと請け合いですが、どうぞよろしくお付き合い頂けましたら幸いです。
 たぶんパンクハザード編は後2~3話くらいで終わるかなあと思います。外科医船長とドフラさんの対話とヴェルゴとの決着は多分、物語の基本となる観測者、つまり帆夏がぶっ倒れてるので、省かれる運びとなりそうです。残念だ……。

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