雑記帳

第2巻の加筆修正状況、そしてお返事などを。

　まず、第1巻なのですが、こちらの在庫は完全にゼロとなっておりまして、2巻と同時に、ということが現状できない状態にあります。が、お問い合わせを頂きまして、ある程度まとまった数の需要があるのならば、再版しても良かろうか、と思った次第でありまして、企画ページ内に再版調査アンケートを設置してみました。2巻同様に、こちらもご入り用の方はご希望の冊数にご投票ください。
　次いで、第2巻なのですが、そう言えばすっかり小ネタを書き忘れていたなあ、と修正作業をしながら思い出しまして、ページ数に余裕があれば書き下ろしで追加してみようかなどと考えるだけ考えています。
　具体的には、
・研究所前における海軍との遭遇時、スモーカーによる所感
・ナミによる金庫番抱えられ事情の追及
　などが今のところの候補ではありますが、あくまでも候補に過ぎませんのでどうなるかは未確定です。紙媒体に収録後、サイトに掲載と言う形にはなるかと思います。

　以上、製本企画関連のご連絡でした。
　追記にて、お返事をさせて頂きます。メールについては、本日の夜頃お返事を書かせて頂く予定、であります。予定……。
　何はともあれ、好き勝手サイトにいつも拍手やコメント、本当にありがとうございます！

[0回]

180Pで金額を試算したところ、中々凄まじい金額になりましたので、これはちょっといきなり金額が大きく変動するのは宜しくない、ということで、/01と同じくらいのページにするべく、已む無くパンクハザード編までで締めることにしました。
　詳細については、サイトの該当ページに更新をしてありますが、/02こと第2巻は22話～42話＋番外編1話のおよそ120Pほどを目指しております。金額は/01と変わりなく、送料込みで1300円くらいに留めたいな、と。

　蛇足ですが、/01の第二版表紙にはバングルのあの英文が入っています。/02では「What is your substance, whereof are you made...」、/03があれば「Stars, hide your fires; Let not light see my black and deep desires.」が挿入される予定です。よてい。もしかしたら、逆になるかもしれません。/03が金庫番がドフラさんに完敗するところまでで切ることになったら、寧ろ/02の予定のはずのもののほうが似合いそうな気もしないでもない。
　私は学生時代に近代文学と言いますか、ドイツ文学を齧った挙句に最終的に宮沢賢治を専攻した類なので、英文学に余り縁はないんですが、解説付きでシェイクスピアに触れたことは何度かありまして、こりゃー面白いと思って以来、シェイクスピアは結構好きです。語彙も素敵なんですよねえ。ヘルシングの少佐も引用していましたが、「ホレイショー、天と地の間にはお前の哲学では思いも寄らない出来事がまだまだあるぞ。」とかね。天と地の間、そして哲学と来るところが本当にたまりません。
　脱線しましたが、/02の制作状況はこんなところです。また遠からず詳細をお目に掛けられますように。

[2回]

再会でした。
　ヴィオラと出会ったことである種の自己嫌悪的な状態に陥って、傷は痛いし何か調子悪いしでデフレスパイラルの如く状態悪化していた金庫番ですが、スパーンとやられてサクッと元通りになるあたり、本当に幸せな奴だと思います。笑
　ただ、精神的に上向きにはなっても、肉体的には現状維持もできない状況にあるので、まだまだこれからが正念場と言ったところでしょうか。次回は外に放り出されるくらいまでを収められればな、と。65話序盤の余裕もなければ視野も狭い金庫番（＜ネタバレ＞「布石」にまつわる件は当初予定になく、書いている途中でぽっと生まれてきたものでした。所謂キャラクターが勝手に動いた状態、というのかは分かりませんが、ああこいつはここまで追い詰められているんだな、と実感できた一瞬ではありました。そして、一発頭ぶっ叩かれた後の、カラッとした持ち直しはある種小気味よくすら。書いていて、結構地の文でさえ序盤と終盤で感触が違って思えたのですが、実際に読んで下さる方にまで伝わってくれるかは分かりません。伝わってくれればいいのですが。＜/ネタバレ＞）だと、普段のようなある種暢気な会話はやりようもないのですが、終盤にかけて持ち直したので、どうにか予定通り進むことができそうです。

　さて、追記でお返事――と行きたいところなのですが、諸々都合がありまして次回に回させて頂きます。申し訳ありません。
　そして、全くの別件ですが、未だ金庫番/02の表紙回りは大絶賛募集中でございますので、よろしくご検討など頂けましたら幸いです！

[2回]

64話の更新でした。
　ついでに、製本企画はパンクハザード編に相当する第2巻の発行部数確認を兼ねたアンケートを企画ページにて行っておりますので、ご入り用の方はぽちっと投票など宜しくお願い致します。企画に関するその他の件は概ね前日の記事にまとめありますので、そちらにてご確認くださいませ。

　さて、64話です。前回の記事のお返事でちょろっと書かせて頂いた予告については、半分ほど反故になった形で、実に申し訳ない次第でありますへっぽこ反省。いや、でもアレ、＜ネタバレ＞一方的に再会したってことには……ならないか。ならんですよね。会ってないし！　不思議なことに、金庫番は兵隊さんに一種のシンパシーのようなものを感じている節があるのかもしれません。次回でやっとこさ船長と再会の運びになればいいな＜/ネタバレ＞、と思っておりますので、今後とも宜しくお付き合い頂けましたら光栄にて。

　何はともあれ、いつも拍手やコメント、本当にありがとうございます！　好きだと言って下さることほど、嬉しいことはありません。
　ところでカゼヌイ＋大型鬼コンビの鬼畜はどうにかなりませんかね。うちの隊長がやめてくださいしんでしまいますどころじゃなくてやめてくださいしんでばっかりなんですが。

[2回]

ちょっとしたまとめと拍手のお返事をばさせて頂こうと思います。

　まずは製本企画について。
　ふと、思った訳であります。2年後の金庫番主従の背中合わせの図を表紙にできたらかっこいいだろうなーと。という訳で、/02こと第2巻の詳細を大雑把にまとめると同時に表紙装画募集についても記載させて頂きました。
　詳しくはサイト内の該当ページをご覧ください。締め切りは9月30日22時となっておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。ご応募がなかったり、条件面で折り合いがつかなかったりなどした場合は、安直安易に第1巻同様の印刷会社さんへの依頼になる予定です。

　と、いうことで製本企画については以上となりまして、追記にて拍手のお返事です。いつも拍手やコメント、ほんとうにありがとうございます！　更新はまた近々したいですな！

[0回]